2011.4.25
前回打合せでの変更要望を反映した図面を作成しましたので、基本設計打合せをしました。
主な確認事項・変更要望・検討事項など
- シャンプーエリアはもう少し幅は狭くて良いので、東側壁に収納を設ける。前回追加した柱型状の収納を取込み、残りは引出型のクロス収納と物入れ。
- スタイリングエリアの東側の窓を、全開放できる折れ戸とする。
- 店舗に入って正面がレセプションとなるよう、エントランスドア(の壁)を斜めに向ける。
- レセプション及びカラーラボの収納を多くするため、カウンターを前へ出し、背面に収納を追加。
- レセプション背面は、サイン(看板)を設けた壁のようにし、壁を引くと収納が現れるようにする。
- カラーラボの背面収納の一部(スタイリングエリアからの動線が良い場所)の床下に、ピット(カットした髪を掃き入れる)を設ける。
- カラーラボに、カラー剤を収納する天井吊り収納を設ける。背板を透明アクリルパネルとし、スタイリングエリアからカラフルなカラー剤のパッケージが見えるようにする。
- 待合にTVを置かず、マガジンラックとスタイリング剤などの店販品をディスプレイする棚を設ける。
- スタッフルームの通用口を南側へ変更。外に目隠し塀と大きめの庇を設ける。
- 前面駐車場はなるべく道路側に余裕がほしいため、出来る部分(4台分)だけでも建物側に寄せる。
- 敷地北西側に井戸あり。(既存の小屋で利用している。)井戸水を外部の散水栓に利用する。
- 給湯器は給湯専用タイプを、シャンプー台1台ごとに専用に設け、カラーラボとスタッフルーム流し台兼用に 1台、計4台設置する。プロパンガスボンベは建物南西の隅で交換しやすい位置とする。
- エアコンはスタイリングエリア上部の吹抜部の壁に、壁掛けエアコンを2台程度としたい。能力などを要確認。
- 吹抜部南面の排煙窓から光はいれるが、直射日光はいれたくないのでエアコンを隠す囲いと兼用した内部庇(ライトシェルフ)を設ける。
これらの要望について寸法や納まりを検討しながら図面化し、次回打合せに提示します。