2011.12.16
外壁が張り終わっています。
この後、塗り下地用サイディングはジョイント部分のシールと目地処理、化粧サイディング部分は縦ジョイントのシールを行います。
内部は天井のボードが張り終わっています。
2011.12.19
お施主様立ち会いのもと、木部の塗装色の打合せをしました。
塗装業者で事前に作成してもらった塗り見本、意見をお聞きして当日現地で塗装したもの等により、色を決めます。一部の家具にあるエイジング塗装についても2種類の塗装方法から選択していただきました。
外部はパラペット笠木の下地ができています。
天端の下地材は胴縁をはさんで留めつける事により、外壁側の通気を確保します。
胴縁の下に見える帯状の黒い物体が通気材で、パラペット立上り部と笠木の隙間を埋めるように位置しており、通気は確保しながらも吹き返しなどによる下からの雨水を防ぐことが出来ます。
内部は壁の断熱材が入り、壁胴縁をしています。
家具などが取り付く部分の下地補強を確認します。
2011.12.26
外壁の目地処理をしています。
塗り下地用のサイディングのジョイント部にシールを打ち、専用の目地テープを貼っています。この後、パテ処理などを行います。
笠木はまだですが、パラペットの上部にモール状のサイディング張りも出来ています。
内部は床モルタルを打設しています。
床モルタルは打設後数日は載ることが出来ないので、正月休みをその養生期間に利用するために、内部足場も一旦解体してこの日に打設しました。残念ながらプラントの休日の都合などで年内は全体の半分ほどしか打設できず、残りは年明けとなります。
壁のボードもほぼ張り終わっています。