2015.3.15
外部、内部ともに工事が進みます。
外壁サイディングを張りはじめています。
指定の商品が、指定の位置に張られているかチェックします。
内部の天井と壁のボードが張られています。
和の治療室の押入、床の間の造作もほぼ出来ています。
この日は建築主と家具の色や、和の治療室関連の仕上げ色、サインの色について打合せをしました。
2015.5.8
外装仕上が完了したので、足場解体前に外装検査を行いました。
外装検査は、足場がなくなると確認できなくなる場所をメインに、外装材の割れや傷がないか、雨仕舞いがきちんと出来ているか等を確認します。
屋根も足場がないと登るのが難しいで、軒樋の取付状況なども確認します。
壁頂部の通気孔の確保やサイディングジョイント部のシール、サッシ廻りのシールなどを確認します。
外装検査の結果は問題ありませんでした。足場解体前に屋根や外壁の掃除をするように、また解体時に傷を付けないよう注意するように指示しました。
隣地や裏道路との高低差は「擁壁」という土留めを設けます。擁壁は一般的にコンクリート製の既製品、または現場打ちコンクリート製としますが、今回は見た目にもやさしい「CP型枠」としました。出来上がりの見た目は化粧コンクリートブロック製の塀のようになります。
2015.5.13
足場が解体されて、外観がよく見えるようになりました。
雲ひとつない良い天気。
内部は化粧柱や窓額縁など木部のオイルステイン塗装が完了しました。
前回打合せにて、ロゴマークの再検討をすることとなっており、本日の打合せにて変更案を提案しました。