2011.7.26
コンセントボックスと電気の配線が概ね出来たので、お施主様立ち会いのもと、コンセント・スイッチ等の位置確認をしました。
部屋のどこにコンセントがあり、どこのスイッチでどの照明が点灯するかをひとつひとつご説明します。
建物の形と間仕切りが概ね出来た中で、生活スタイルや家具の配置をイメージしていただきながら確認していただき、スイッチやコンセントの位置などの変更や追加をしていきます。
必要なところに必要な配線・配管が来ているか確認します。
2011.8.2
本格的に外装工事に入りました。
最頂部の棟包みがまだですが、屋根を葺きました。
ガルバリウム鋼板の勘合式縦ハゼ葺きです。
外壁は透湿防水シート張りの上に通気胴縁を下地とします。
化粧サイディングは通気胴縁に専用金具を留めつけ、そこに引っ掛けるように張っていきます。
ジョリパット塗りの壁部分は、専用サイディングを通気胴縁に釘留めします。
ジョリパットの塗り見本を作成しましたので、お施主さんに確認していただき、色とテクスチャの最終決定をしていただきました。
内部の木部塗装の塗り見本も確認していただき、色を決定いたしました。
内部2階は天井下地とグラスウール入れが完了しました。
グラスウールは16KHGの厚さ105mmのものです。
内部1階は天井下地組の最中でした。
2011.8.9
内部は引き続き造作工事が進みます。
2階は天井ボードが張られ、床フローリングも張られました。(養生してあるのでほとんど見えませんが)
1階は天井ボードが張られたところ。壁のグラスウールも入りました。
2011.8.12
お盆休みに入る前に再度現場の確認をしました。
2階は壁の下地胴縁が入り、一部ボードも張っています。
棚や器具が取り付く部分は留めつけビスなどが効くように、胴縁と胴縁の間に合板などで下地補強を入れます。
上の写真では、クローゼットの枕棚が取り付く部分に合板が入れられています。
上の写真では、便器のリモコンや紙巻き器が取り付く部分に補強を入れています。
窓の上にはカーテンレール取付用の下地補強を入れます。